平成30年度鳥取県立入試得点状況 5/24(木)
平成30年度鳥取県立入試の得点状況が公表されています。
総得点は141,2点で4年連続140点を超えています。ただ、地区ごとにみていくと、東部は146.0、中部は133.6、西部は139.6とかなり開きがあります。
「圧倒的じゃないか、我が地区は」
さて、教科ごとにみていくとまず国語は、29.9点で過去10年間で一番高かったです。ちなみに入試が終わった翌日から各教科に対する見解をHPに書いているので、興味があれば見てください。国語は易しかったと感じましたが、その通りでしたね。まず1勝!
社会は地・歴が易しくて公民はやや難しかったとHPに書いていますが、実際の正答率は地理66.7%、歴史58.2%、公民55.2%とここでも予想が的中です。2勝目!
全体の平均点は30.4点と過去10年で2番目に高い得点となっています。
数学も平均は高くなると予想していましたが、24.6点と過去10年で8番目の点数だったので難しかったんですね。そういえば、うちの生徒も数学が得意な子達が普段よりも点数が低かったです。1敗。
ただ、大問4の問4の正答率は10%を切ると言っていましたが、やはり正答率は一番低く1%でした。
理科は難しい問題と簡単な問題が2極化していると書いています。平均は28.6点で過去10年では5番目の点数です。これは、予想が的中したと判断して良いでしょう。3勝目で勝ち越しが決定しました!
英語は易しかったかなと思いましたが、平均が27.7点でこちらも過去10年で5番目の点数です。どちらかといえば易しいというようなニュアンスで書いていたと思うので、これは引き分けとして、今回は3勝1敗1分けということにしておきましょう。
ヒーローズに通塾しているみなさんは東部地区です。
ほとんどの人が東部地区の高校を受験することになります。そして東部は平均が他の地区よりも高いということはどういうことか?もうわかっていますね。