新学年の英語 4/5(金)
新学年の英語について、中学1年生はまずアルファベットを大文字、小文字どちらも書けるようにしておきましょう。pとqを間違える人は少ないですが、bとdを混同する人は結構います。中学3年生でもたまに間違えることがあるので、今のうちからきちんと区別できるようにしてください。あとは。ローマ字について自分の名前は最低限覚えておきましょう。
中2生は1年生の最後に一般動詞の過去形を学習しましたが、今度はbe動詞の過去形を勉強していきます。be動詞の現在形はis, am, areの3つに対して、過去形はwasとwereの2つしかないので楽勝です。現在形よりも簡単です!疑問文や否定文の作り方ももちろん同じです。過去進行形もbe動詞が過去形に変わるだけなので、なにも難しいことはありません。
中3生は受動態(受け身)を最初に学習します。今まで学習してきたことは、能動態という文です。受動態の文は「~される」という意味になります。形はbe動詞+過去分詞です。
能動態⇔受動態の書き換えはよく出題されるので、例題で基本を押さえておきましょう。
受動態への書き換え。
① 動詞の後ろの名詞(のかたまり)を主語にする
② 主語と時制に注意して動詞をbe動詞+過去分詞に変える
③ 主語(人)を文末に持ってきて直前にbyを置く、また代名詞のときは目的格に変える
例
He wrote these books.
① 動詞(wrote)の後ろのthese booksを主語の位置へ
These books
② 主語(these books)は複数形、時制はwroteから過去と判断して、動詞(wrote)をbe動詞(were)+過去分詞(written)に変える
These books were written
③ 主語(he)の前にbyを置いて文末に、代名詞のheは目的格のhimに変える
These books were written by him. 完成ヽ(^o^)丿
たくさん練習してください。