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平成31年度鳥取県立入試分析② 9/27(金)

平成31年度鳥取県立入試分析② 9/27(金)

昨日の続きになりますが、31年度県立入試の平均点は140.3点でした。直近の5年はいずれも平均140点を超えています。教科ごとに見ても年度によって難易度の差はいうほど見られません。
数学は他の4教科よりも若干低いですが、平均点の上下の振れ幅は小さいです。

英語は昨年、やや難化したので今年度は少し易しくなるかもしれないですね。
ヒストグラムを見ているとどの教科もどこかに山ができているのですが、英語に関しては全体的に平らな感じになっています。また、国語に関してはきれいな山型になっており、教科ごとの特徴が出ていて面白いなと思います。

さて、正答率50%の問題と聞くと難しく感じますか?それとも易しく感じますか?クラスの半分以上の生徒が正解する問題です。
個人的には正答率50%以上の問題は基本がしっかり身についていれば解ける問題だと思います。そして、正答率50%未満の問題ができなくても50%以上の問題を正解できれば150点ぐらいになり、平均点を10点上回ることができます。
難しい問題は別にできなくてもいんです。正答率が低い問題も正解しないと西高、東高に合格できないわけではありません。みんなが正解している問題を取りこぼさないように確実に正解すること、つまり基本こそが大事になります。
野球ならキャッチボール、サッカーならトラップやパスをおろそかにしないことです。

 

 

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