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プリント 5/21(金)

プリント 5/21(金)

定期テストも終わったということで、このタイミングで中3生は授業で英語は文法プリント、数学は計算プリントを始めていきます。
目的は入試に向けての基礎学力の定着というところです。

英語は比較や受動態と単元ごとに勉強しているときはできていても、実力テストなどで全部の単元が出てくると上手く対応できないということがよくあります。
ですので、英文法プリントでは色々な単元から問題を集めて総復習という観点からテストを行います。そして英語でみんながよくするミス3単現のsと時制(特に過去形)を意識づけられるようにします。
3単現と時制は間違えていることを指摘すると自分で間違いに気づいて修正できるので、理解をしていないわけではないですが、見落とすことが多いです。ここのミスを減らすことで点数は安定します。

数学の計算プリントは県立入試の[問題1]対策です。実力テストや模試でもそうですが、[問題1]は計算問題が中心の小問集合になっています。例えば、県立入試では[問題1]の配点割合が4割近くあります。今年度の数学の平均点が24.4点なので、仮に[問題1]が満点なら、それだけで平均点近くは取れます。
[問題1]の難易度はそれほど難しくないので、5教科の中でも一番効率的に点数を稼ぎやすいところかもしれません。
計算プリントでは正負の数から方程式などの定番の問題から意外と忘れがちな等式変形や変化の割合、次数、係数など様々な問題を取り扱います。

最後に大事なことですが、プリントを解くだけでは力はつきません。ここでも復習が必要です。特に間違えた問題は間違えた原因の分析と次に間違えないようにするためにはどうすればよいかを考えることが必要です。これを繰り返すことで基礎力が定着して実力テストでも点数が伸びていきます。

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