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令和4年度 鳥県立入試 社会分析 3/12(土)

令和4年度 鳥県立入試 社会分析 3/12(土)

今日は2年ぶり?元塾講師のゆい先生が教室に来てくれました!授業があったのであまりゆっくりとは話せませんでしたが、元気な姿を見ることができて良かったです。
生徒でも講師でも塾を卒業した後に尋ねてきてくれるのはとても嬉しいものです。ありがとうございました<m(__)m>

お土産もいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今日は社会の分析です。

[問題1]地理

問1(1)は略地図から本初子午線を選択する問題でした。赤道の位置を選ぶ問題の方がよく出題されますが、今回は本初子午線でした。
ポイントとしてはイギリスを通っていること、赤道との交点を押さえておくことです。

(2)フィヨルドを答えることとその地形がみられる場所を選ぶ問題ですが、これは寒い地域を考えれば正解を選べたと思います。

(3)農業のの様子を表している写真と説明から適切な地域を地図から選ぶ問題でした。これは説明文に「パンパ」とキーワードがあったので、すぐにアルゼンチンと反応できたと思います。

問2(1)はシェールガスが答えなのですが、これはやられたと思いました。前日の対策授業のときに出るかもしれないことを伝えておけばよかったと後悔しています。

(2)は宗教別人口割合から国の組み合わせを問われましたが、難しかったと思います。ポイントは東南アジアはイスラム教の割合が高いけれど、フィリピンはキリスト教の国であるということです。

(3)グラフから中国のGDPと輸出額を示しているものを選ぶ問題でしたが、これは難しかったです。正答率は低く出るでしょう。

問3(1)は雨温図の読みとりでした。頻出なので、しっかり答えられた人が多かったと思います。

(2)は製造品の出荷額から山口県にあたるものを選ぶ問題でこれは難しいです。消去法でも厳しかったですね。

(3)は津波や洪水が発生したときの避難所を地形図の中から選ぶ問題でしたが、これは簡単でしたね。

(4)は記述問題で、会話文中の( )にはいる内容を答えるものでしたが、正答率は低いでしょうね。

問4はグラフ・表の読みとり問題でした。(1)はしっかり読めば正解できます。(2)、(3)は正直できなくても気にしなくていいです。

[問題2」歴史

問1(1)儒教と言えば孔子ですね。

(2)資料中の( )にあてはまる出来事と人物の組み合わせを答える問題でしたが、これは超基本問題だったので正解したいです。

(3)出来事の並べ替え問題でした。難易度としてはそれほど高くはないですが、正答率は低いでしょうね。

(4)も(2)と同じ形式の問題で、それほど難しくはなく正答率は高いと思います。

(5)の記号問題はすべて選びなので、難しかったのではないでしょうか。与えられた表も上手く活用すれば、明らかにおかしい選択肢が2つあったので、それで正解を選べた人もいるかもしれません。

(6)は「千歯こき」のワードから正解を選びましょう。

問2(1)はアで迷った人がいるかもしれませんが、富岡製糸場は民営ではなく官営です。引っかからなかったですか?

(2)もすべて選ぶ問題ですが、資料から読み取ることができること日本の外交に関する説明として適切なものを選べとあったので、実質1問の中に2つの問題が入っているようなものでした。ある意味2択の問題が2つあったと考えれば簡単だったかもしれません。

(3)①はよほど社会をしっかり勉強してきた人でないと答えられないと思います。選択問題なので正解した人の中で正答の根拠をきちんと説明できる人は少ないと思います。
②の資料問題は資料を読めば難しくはなかったです。③の記述問題はグラフから考えられことを説明するものでしたが、これも何となくはわかるけど、どのように答えれば分からないという人が多かったかもしれません。正答率は低いでしょうね。

(4)の①も細かい知識、正しい知識を身に付けていないと厳しかったと思います。②に関してはグラフを丁寧に読み取れば正解できたはずです。

[問題3]公民

問1(1)は地方公共団体のしくみを答えるものでした。国との違いにも着目して答えることが出来ればよかったと思います。

(2)文中の( )にあてはまるアルファベットを答える問題でしたが、世界の平和という言葉から「PKO」と書くことが出来たでしょうか?

(3)は頻出ですね。間接税の代表である消費税についての問題だったので、これは正解できたことでしょう。

(4)は衆議院議員選挙についてです。昨年衆議院議員選挙があったので、ここが狙われることは十分に予測できたので、参議院選挙との違いなどに着目して勉強してれば答えられました。

問2、3は2020東京オリンピックが題材となっていました。(1)「障がいのある人が利用できる建物・施設」のピクトグラムを選択する問題でした。ピクトグラムを知らなくても判断できたのではないでしょうか。

(2)もいやらしい問題ですね。曖昧になりそうなところを正確に覚えられているか試されています。

(3)は頻出の需要と供給の問題ですが、切り口を変えられているので、特に②は問題の意味を理解するのに時間がかかったかもしれません。個人的には良い問題とは思いますが、正答率は低いでしょう。

問3(1)は日本国憲法から。天皇の国事行為には内閣の助言と承認が必要なことを押さえておきましょう。

(2)の資料問題も、与えられた資料をきちんと読めば正解できますが、この辺になると集中力も切れてしまった人もいたかもしれません。

(3)は地理、(4)の記述は歴史の知識が必要でした。(4)の記述は3問あった記述の中では一番易しかったです。

昨年は易しかったので、今年は難化するとは思いましたが、だいぶ難しくなっていましたね。
平均は5割を切るのではないでしょうか。予想は23点です。

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