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素数 7/15(金)

素数 7/15(金)

昨日は家に帰ってからアメトーークを見ながらご飯を食べようとして、チャンネルを合わせるとゴルフの全英オープンの中継をしていました。
アメトーークの気分やったのにさてどうしようとなりましたが、そやそやとある番組を録画していたのを思いだしました。

その番組が「笑わない数学」です。NHKの新番組で水曜日の23時から放送しています。
第1回目のテーマは「素数」でした。

素因数分解や双子素数といった基本的なものから「リーマン予想」まで話が広がりとても興味深い30分でした。
素数は「2以上の自然数で、正の約数が1と自分自身のみであるもののことである」と定義されています。
素数は2,3,5,7,11,13・・・と続いていますが、現在発見されている最大の素数ってどれくらいだと思います?
2486万桁らしいです。もう意味が分かりません(^^;)

また、素数には法則性がなく(見つかっていない)、太古の昔から天才数学者たちが挑んできましたが、いまだに解明されていません。
この気まぐれに出てくる素数の魅力に取りつかれて現在も世界中に多くの素数ファンがいます。何を隠そう私もその一人です。まあそれは嘘ですけども。

それでも素数に関して全く興味がないわけではありません。個人的に興味がある素数は「2」です。数字は奇数→偶数→奇数→偶数・・・と続いていきます。そして偶数は2の倍数なので、偶数は素数にはなりません。ですので、素数が連続で出てくることはありませんが、自然数で最初に出てくる偶数の「2」だけは素数です。
そして「3」も素数なので、その結果ここだけ2,3と連続で素数が表れるわけです。

当たり前といえば当たり前ですが、いきなり素数が連続するところに、さらに偶数で唯一の「2」に特別な感情を持っているわけです。

さて、第2回のテーマは「無限」です。興味がある人はご覧ください。特別数学が好きではなくても楽しめると思います!

 

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