関数 10/21(金)
本日は鳥取市共通学力調査が行われました。小学生は算数・理科・社会だったようです。
中学生に手ごたえを尋ねると3年生は難しかった、2年生はできた!と言っていました。
結果が出るまでは少し期間があります。おそらくテストを受けたことを忘れたころに返ってくると思います(・.・;)
さて、中学生は現在どの学年も関数について学習していると思うので、関数に関するポイントを学年関係なく思いつくまま記していきます。
・関数のポイントは代入
・y=ax+b の直線の傾きは常に一定
・反比例の比例定数aは「a=xy」で求める
・グラフ上にある座標はそのグラフの式に代入できる
・変化の割合の公式:変化の割合=yの増加量/xの増加量は、「yの増加量・変化の割合・xの増加量」が「み・は・じ」と同じような関係になっている
・二次関数の変化の割合を求める式:変化の割合=a(x1+x2)を使いこなす、問題文で与えられている数字を式に代入して求めたいものは文字のまま置いておく
・グラフ上の横の線分の長さはx座標、縦の線分の長さはy座標に着目して考える
・直線とx軸、y軸に囲まれてできる三角形の面積を求めるときは、x軸上またはy軸上にある線分を底辺として考える
・変域を求める問題は簡単でいいのでグラフを描く
・2直線の交点と連立方程式の解は一致することを覚えておく
・文章題はx、yの単位に着目して数字をxグループ、yグループに分ける
・動点の問題は各頂点の座標に着目する
・関数の問題はどれも考え方は同じ
他にもありますが、とりあえず上記のようなことを授業で生徒達に伝えています。もちろんポイントだけではわからないので、その都度どういうことかも説明しています。
上記のポイントを見て、はいはいそういうことねと全部理解できるそんなあなたは関数マイスター