√9=±3 6/23(金)
平方根初学者によくある間違いがあります。誰もが1度は間違える問題があって、それがタイトルにある式です。
9の平方根を求めなさいのように、平方根を求めるときは基本的に±をつけて答えるので、±3になります。
その後に√をとって表しなさいという問題が出たときに、答えは√9=3になりますが、平方根は±の印象が強いので√9=±3と答えてしまうことがよくあります。
平方根のポイントは2乗です。2乗があれば√が消えます。ですので、√9=√3²=3となります。どこにもマイナスは出てきませんよね。
あと、√の中はマイナスにならないことも確認しておきましょう。数字に√をつけたいときは、数字を2乗して√をつければOKです。
例えば、4に√をつけたければ、4を2乗して√をつけます。√4²=√16となります。
つまり、√の中身は2乗されたものが入ります。さて、2乗してマイナスになる数ってありますか?もしあるというのなら連れてきてください。たとえマイナスの数でも2乗するとプラスになります。(-4)²=16 のようになるので、√のなかは必ずプラスになることを押さえておきましょう。
iはなしでお願いします<m(__)m>