穴に落ちないように 11/20(月)
本日テストを受けた人達はお疲れさまでした。明日、明後日も各中学校でテストがあると思うので、頑張ってきてください。
さて、関係代名詞の問題について一つアドバイスです。
This is a bus which goes to Osaka. 「これは大阪行きのバスです。」
これが並べ替え問題なら正答率は高いのですが、空欄問題だと間違える人が増えます。
空欄問題は例えばこんな感じで出題されます。
This is a bus ( )( ) to Osaka. 「これは大阪行きのバスです。」
そして間違える人はどのように答えるかというと、( which )( go )のように答えます。
正しくはgoesですが、間違えるときは三単現のsを付け忘れるというか意識せずにgoと答えていることでしょう。
ここでのポイントは主格の関係代名詞のあとにくる動詞の形は先行詞に合わせるということです。
ここでいう先行詞はa busです。a busは3人称で単数なので、関係代名詞の次に来る動詞はgoではなくgoesになります。
空欄問題の落とし穴なので気をつけてくださいね。