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鳥取県立入試英語② 12/16(土)

鳥取県立入試英語② 12/16(土)

さて、県立英語の第2弾です。

長文は本文だけでなく、場面説明などのリード文もきちんと読むこと。あとは注釈の単語にも目を通しておきましょう。

注釈がない単語は基本的なものばかりなので、注釈がついてないのに意味がわからないような単語や熟語があれば、しっかり調べるなり、聞くなりしてその場で覚えてしまいましょう!

本文を読むときは、一度に内容を理解しようと読むのではなく、段落ごとにその段落には何が書いているかを簡単にメモをすれば、内容一致問題のときにすぐに該当箇所を見つけられるようになります。
また、段落が変われば内容や場面が変わることも意識して、読むようにしましょう。

下線部以外は適当に流し読んでも大丈夫です。単語の意味だけ拾っていっても、大体の内容は理解できます。例えば、

My dream is to travel around the world in the future and make a lot of friends.
わたしの夢    旅行すること  世界中を       将来       作る   たくさんの  友達

みたいに、単語の意味が分かって、それをつなげれば内容は浮かんでくると思います。左から順番に読んでいくようにしましょう。
そして、下線や空欄がでてきたときは、それを含む1文と前後の文を丁寧に読みましょう。
緩急をつけて読むことが大事です。
まじめな生徒ほど、1文、1単語にこだわって丁寧にしようとしますが、そうすると時間が足りなくなり、問題をじっくり考えることができなくなるので、60分以内に解くには、大問ひとつにどれくらいの時間配分をすればよいのかについてもしっかり考えて、戦略を立てていきましょう。

過去問を解いている様子をみていると、長文本文に何も書きこまない生徒がいます。
段落ごとに[ などでまとめておきましょう。また、「but」や「because」などは問題を解くうえでキーワードになるので、出てきたら必ずチェックするようにしてください。

butやbecauseの後の文が大事になります。そこの部分がそのまま答えになることも多いです。あとは、段落の最後の文が答えになることも多いので、答えが見つからないときは、最後の文に着目して読むようにしてみてください

設問もしっかり読んで、ヒントになる単語を見つけましょう。例えば、27年の[問題4]の問1には「What do the volunteers do every year?」という問題文があるのですが、この中の「every year」に着目して本文を読んでいくと、every yearを含む一文がそのまま答えになっているんですね。

国語でも言えることですが、本文だけでなく設問文の中にも問題を解くヒントがあるのでしっかり読むようにしましょう。

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