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鳥取県立入試国語① 12/20(水)

鳥取県立入試国語① 12/20(水)

国語も問題数が多いので時間配分に注意が必要です。

入試には条件作文がありますが、配点が高い(6点)ので必ず書くように!先に書いてしまってもいいです。文字数はそんなに多くないので、5~7分くらいを目安に普段から時間を意識して取り組んでください。
条件をきちんと把握し、例えば1段落構成でと指示されれば、必ず1段落で書くように!誤字・脱字は減点対象です。
意見をまとめるときによく使う「なので」は話し言葉なので減点対象です。「だから」や「ですので」を使うように気をつけましょう!

国語は最初の大問1で漢字などの基本問題があり、大問2は論説、大問3は小説、大問4は古文または漢文がきて、最後に作文という構成になっています(年度により変更はありますが、内容は同じです)。近年は大問4では古文もしくは漢文が出題されますが、割合的には古文の方が高いですし、漢文が出ても古文を勉強していれば、対応できる内容なので、古文を中心に学習しておきましょう。
ただ、どちらが来ても古文の歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題と漢文の返り点の問題は毎年出ているので、きちんと解けるように練習しておきましょう。そんなに難しくはないです。ただし昨年は歴史的仮名遣いは出ずに古語の読み方が問われていました。
傾向が変わるかもしれないので、対策として古文も音読をするようにしましょう。

古文は係り結びも押さえておきましょう。「ぞ・なむ・や・か・こそ」を呪文のように繰り返して覚えていれば、それだけで正解できるかもしれません。とくに「こそ」は答えとしてよく出てきます。

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