具体化 4/5(金)
先生達とはグループLINEで連絡を取り合っています。そして、先生が卒塾するときにグループを抜けるのですが、抜けるときは一言「どろん」があってもいいと思うのですが・・・
さて、今回は文字の扱い方について、これは中1数学の範囲ですが、どこでも応用できるので使えるようにしましょう。
ポイントは1つ、抽象⇒具体です。
文字は抽象的なので、そのまま考えても難しいので具体化しましょう。つまり適当な数字に置き換えて考えるということです。
問題、a<0、b<0、a+b>0のとき、次の5つの数を小さい順に並べ替えなさい。
a、b、-a、-b、a-b
どうですか?わかりますか?
文字のままだと分からなくても、数字に置き換えると簡単に求めることができます。
問題の条件から外れないように適当な数字を当てはめていきましょう。
a=-1
b=3
これはa+b>0でも大丈夫ですね。
では順番に、a=-1、b=3、-a=1、-b=-3、a-b=-4
答え、a-b、-b、a、-a、b
このように数字に置き換えて考えると簡単になります。
抽象的なものは具体化することを覚えておきましょう!