平均的な数学の点数を伸ばす勉強方法 10/16(水)
今週は実力テストweekのようですね。みんな頑張って٩( ”ω” )وことでしょう。
公式を覚えていれば、公式を使って解く問題はできますが、少し角度を変えられると手をつけられなくなるというような経験がある人は多いと思います。
でも噛み砕いて説明すると、すぐに理解してできるようになります。その場では。
同じようなパターンの問題は対応できても、またそこから少し角度を変えられると自力では解けなくなります。
解決方法としては、まずたくさんの問題を解いて色々な問題形式に慣れることです。数学が得意ではないという人にはこの方法が手っ取り早いと思います。
また別の方法ですが、まず応用問題は基本問題の組み合わせであることを認識することです。
例えば、基本問題を解くということは、B⇒Aにいくものとしましょう。そうすると応用問題というのはCから始まってAを目指すことになりますが、応用が基本の組み合わせという認識がない人はいきなりC⇒Aにいこうとします。
もちろんたまたまたどり着けることもありますが、B⇒Aが基本なので、まずはC⇒Bへいく方法を考えてみるべきです。
そしてBまでたどり着いて基本が身に着いていればAに行くことができます。
DやEから始まるときも、まずはBを目指してBにたどり着く方法を考えてみましょう。応用は基本の組み合わせなので、Bにたどり着く方法もまた基本が身に着いていれば到着できるはずです。
そして公式は覚えて使えるようになるのがゴールではありません。
一番大事なことは、どこで公式を使うかです。適切なタイミングで適切な公式を使えることができれば、どんな問題も怖くはありません。
これもある程度はパターン化できるので、公式がどのような性質を持っているかを自分なりに研究してみるとよいです。
そのような学習を続けていくと、今の位置から上位に行けるようになります。