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2026年度県立入試 数学 3/6(金)

2026年度県立入試 数学 3/6(金)

県立一般入試が終わりました。受験したみなさん、本当にお疲れさまでした。

合格発表が16日なので、少し先になりますが、おそらく17日にクラス分けテストがある高校もあるので、今はもう勉強したくはないでしょうが、いきなり学習時間を「0」にするにはもったいないので、毎日1時間でも30分でも勉強続けてくださいね。

さて、それでは2026年度の入試問題について分析していこうと思います。
今回は数学です。

問題1の問1~6までは計算問題なので割愛します。

問7は確率でした。ポイントは2つ、サイコロ2個のときは表を描くこと。素数は約数を2つ持つ数であること。の2点を押さえていれば正解できたと思います。

問8は関数の問題です。2直線が平行であれば比例定数aが等しいことに着目しましょう。

問9 無理数はπと√ と覚えておくとよいです。

問10 正多角形の外角の和は360°で、一つの外角の大きさは同じです。ですので、外角の大きさが24°ならば、360÷24=15
つまり正解は正十五角形です。

問11 今回は連立方程式の文章問題が大問でありませんでした。問題1で一次方程式の文章問題がありましたが、そこまで難しくなかったと思います。
求めたいものが2つあれば、連立で解くのが基本ですが、一次式を作りなさいとあるので、片方をx回と置いて、もう一方を(合計-x)回として立式するよくあるパターンでした。

問12は証明問題でした。証明ですが穴埋め問題だったので、難易度は高くなかったですね。正解した人は多かったと思います。

問13の作図問題は与えられた条件に従い、上手くできたでしょうか?30度の角を作図するので、すぐに30度は60度の半分⇒正三角形の作図問題に置き換えかえて考えればいいんだなと手順が思いつけば正解できたと思います。

問題2はデータの分析でした。最近は箱ひげ図の問題が定番になっています。

箱ひげ図の問題は最初にデータの個数を4で割りましょう。余りの数によって形が決定します。
今回はデータが31個あったので、31÷4=7・・・3 商が7で余りが3なりました。

余りが3のときは、▢〇▢〇▢〇▢ のような形になります。▢には商の個数が入るので7個ですね。〇の部分に左から第1四分位数、第2四分位数(中央値)、第3四分位数となります。

問1 データの中央値は7+1+7+1=16です。16番目の数を表から読み取ると35.4になります。

問2 四分位範囲の求め方は「第3四分位数-第1四分位数」です。
第1四分位数は小さい方から8番目の33.6、第3四分位数は大きい方から8番目の36.9なので、36.9-33.6=3.3が答えになります。

問3 25°以上26°未満とあるので、この間に線が通っているものを選びましょう。

問4 箱ひげ図の読みとり問題です。選択肢6つの中から正しい選択肢を2つ選ぶとあります。答えが2つあるとわかっているので、まだ易しかったですね。消去法でも解けたかなと思います。

 

問題3は関数の問題でした。
関数のポイントは代入です。グラフに問題文から読み取れる情報を最初にどんどん書き入れていきましょう。

問1は代入すれば解けます。

問2はグラフ上の3点を結んでできる三角形の面積を求める問題ですが、これも定番の問題で何度も類題を解いてきたので問題ないでしょう。

問3は等積変形の問題でこれは少し難易度が高かったです。問題文に「すべて求めなさい」とありますが、これがヒントです。
直線y=x+4 の下にできる面積は求められたと思いますが、直線の上にも同じ大きさの面積ができるのに気付いたでしょうか。
直線y=x+8と放物線y=x²/2の交点でx座標がプラスになる方が答えとなります。

問4は前の問題の考え方(等積変形)を利用して解くことに気づければ対応できたかもしれません。
結局三角形の底辺は共通なので、面積が5/3倍になるとあれば、高さも5/3倍になることを考えればよかったのですが、難しいのでできなくても気にしなくてよいです。

 

問題4は規則性の問題でした。
規則性の問題はとにかく1番目、2番目、・・・と順番に書きだして、規則をみつけてください。
今回は番目の数をどんどん足していくという規則になっていました。

問1 5列目(5番目)の数を求めるので、1+2+3+4+5=15となります。

問2 nを用いて式を作る問題でした。会話文が出てくることも最近の傾向ですね。
まず、aに入る式ですが、問題文に4列目は「4×(4+1)=20」、5列目は「5×(5+1)=30」とあるので、ではn列目は同じように考えれば「n(n+1)」となります。

次にbに入る式ですが、aの半分であることが図からも判断できるので、「n(n+1)/2」となります。

問3 総数が78枚になるのは何列目ですかとあるので、前の問題の答えを利用して、n(n+1)/2=78を解けば、n=12と求まります。

問4 これはまず問題をきちんと理解することから大変だったと思います。今年の数学の中で一番難しかったかもしれません。
ポイントは3列目で初めて■が出てくるということです。
あとは前問の式を利用しますが、すこ~し形を変えて「n(n+1)/2ー1」と立式できれば、あとはnに100を代入すれば答えを求められました。

 

問題5は図形問題でした。
回転体の体積を求めることがメインになっていましたが、誘導が丁寧だったので、時間があれば対応できたのではないかと思います。

問1、2が問3、4を解く布石になっていました。特に問2ですね。
問2の回転体は底面積が🍩(ドーナツ)のように中心がない形になっていることに気づけたでしょうか。

問3は難しかったと思いますが、これも結局底面積が問2と同じようにドーナツ型になっていることがわかればあとは同じように考えればよいですし、問4は問3と同じように解けるので問3を正解できれば問4も正解できると思います。

というわけで全体的な感想ですが、まず平均点は高く出ると思います。教科書や参考書に載っているようなオーソドックスな問題が多かったので、取り組みやすかったのではないでしょうか。
平均点は29点と予想します。

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