おもいで
昨日のことです。何かメモするものがないかなと探していると・・・・・なんでこんなものが(?_?)
2003年の手帳(薄いヤツですが)が14年の月日を経て、日の目を見ることになりました。
中身を見てみると、ほとんどたいしたことは書いていませんでした(^_^;)
ただ、当時の生徒さんの誕生日を手帳に記入していたようで、名前を見て「あ~こんな子いたなぁ」と一人で懐かしんでいました。
例えば、当時は生徒から先生や室長と呼ばれていましたが、この子は「池上くん」と呼んでいたなとか、こいつはよくやんちゃしてたな、この子は剣道の推薦で高校に入学したな、○○くんは高校でも続けて塾に来ていたけどあまり勉強はしていなかったな、あっ○○くんの妹や!、○○姉妹や!などなど。
また、僕が塾業界に入り、初めての生徒のことは一生忘れないでしょうね。
野球をやってて、やんちゃで面白い子だったので、印象に残っています。
あとは、最初の年の受験生たちのこともよく覚えています。夏期講習で自分のふがいなさに涙した子や、サッカーで大阪選抜?関西選抜?で頑張りながら勉強も一生懸命取り組んでいた子(のちに指定校推薦で関西大学に進学)、夏に塾に来た時点では分数の計算がわからなかったけれど、そこから必死に勉強に取り組んだ子(のちに指定校推薦で関西外国語大学に進学)、この指定校推薦組は僕の高校の後輩でもあります。
そして、学校から無理と言われた高校に見事合格、高校では留年の崖っぷちに立たされたところで復塾して、なんとか留年を回避、学校からはミラクルと言われたようです(^_^;)(のちにAO入試で京都精華大に進学)
僕が塾を去るときに、みんな顔を見せに来てくれたのは嬉しかったですね(T_T)
今から10年後年、20年後には今来ている生徒さんのことを、こんな風に懐かしむのかな?逆に生徒たちが大人になったときに、あんな塾の先生がいたなと思い出してもらえるようにしっかり頑張ろうなど改めて思いました(^^)