歴史の勉強方法
今日はテスト対策で社会の授業があったので、社会の勉強方法について話をしました。
まず、歴史は原因があって結果があり、その結果がまた別の出来事の原因になるというように、すべてが繋がっています。
次に各時代のキーポイントになる人物や出来事というのが必ずあります。
この2点を上手く利用して、よくある勉強方法ですが、ノートの中心にキーワードになる語句を書き込みます。そして、それに関連する出来事や情報をどんどん書き込みつなげていくと、自分だけのオリジナルのノートが完成します。
色分けすると、さらに見やすいかもしれないですね。
自分で調べて作るので、できた後は達成感もありますし、それぞれの関連性が視覚的にもわかりやすくまとまっていますし、自分で作っているので、覚えやすいですし思い出しやすくなります。
実際どのように作っていくかというと、例えば江戸時代初期のキーポイントになる人物といえば・・・・
徳川家光でしょう。
ですので、中心に徳川家光と書いて、周りに関連するワード、徳川秀忠、参勤交代、鎖国などをつなげて、さらに秀忠からは家康や武家諸法度などを鎖国からは出島や島原・天草一揆など関連する語句をどんどん増やして、それぞれどのような関係があるのか、一言補足していけば、さらに自分の中でも整理されていくのではないでしょうか?
このように言葉で説明してもなかなか伝わらないと思うので(^_^;)実際に試してみてください。やり方がわからなければ、いつでも質問してください。
大事なことは興味を持って取り組むことです。
疑問を持って、それを調べて自分で解決する力を勉強を通してつけていきましょう!