学習のポイント 11/9(木)
テスト範囲のプリントを見ていると、教科にもよりますがいつもより範囲がせまいような気がします。
範囲がせまいと喜ぶ生徒が多いですが、ちょっと待てよと、範囲が広いと確かに覚えることも増えますが基本的なこと(大事なこと)が問題の中心になりやすいので(教科書でいうと太字部分です)、案外できたりします。
しかし、範囲がせまいと「えっ、そんなことまで聞いてくるの」みたいな細かなことまで問われますし、いわゆる応用問題も増加する傾向になります。
ですので、どこから出題されても答えられるようにきちんと準備していきましょう。
そうは言っても基本的にやることは同じです。
まずは、テスト範囲の「学習のポイント」を読んで、その通り勉強すれば点数はしっかり取れます。
取れるのですが、なぜか読まない生徒がいます。
そして、点数が取れないと・・・勉強のしかたがわからないと言うんですね。
例えば社会、教科書を7回読むと書いているので、7回読んでみましょう!ただ、7回読むとなると結構時間も取りますし、しんどいとは思います。
ただ、効果は抜群なので、チャレンジしたことがない人は騙されたと思ってやってみてください。
それで、仮に点数が取れなければまた、別の方法を考えて自分に合った学習方法を探していきましょう。