証明から時差 2/14(水)
証明が苦手な生徒は多いですが、ある生徒(受験生)が証明を練習したいと言っていたので、プリントを渡していました。
鳥取の県立入試の証明問題は基本的な問題が多いので、少し練習すれば対応できる可能性が高いです。本番で難しければ周りもできていないと思って、証明問題は飛ばすようにその生徒には伝えています。
今日も授業より早く来て、プリントもやってきていたので、答え合わせと解説をしました。その後、何故か時差がわからないということになって、時差についても解説していきました。
15°で1時間の時差が出ることはわかるけれど、そこからどうすれば?ということだったのですが、まず地図が基本的に上が北、右が東になるところから覚えられていなかったので、これは社会担当のプー先生にきつく言っておかないとと強く思いましたね。
時差の問題の基本は、2点間の時差を求めることになります。東経と東経なら引算、東経と西経なら足算と覚えておきましょう。
問題1 A地点(東経135°)とB地点(東経45°)の時差は?
問題2 A地点(東経135°)とc地点(西経75°)の時差は?
答え 1、135-45=90 90÷15=6時間
2、135+75=210 210÷15=14時間
できましたか?できましたよね!
生徒から時差のプリントくださいと言われて、色々問題集を探したのですが、時差の問題だけがまとまったテキストってないんですよね。
こういうときはどうするか?自分で作成するしかないですね・・・
では今から作成作業に入ります。さよ・なら