50分の授業の流れを説明します。
挨拶
授業の初めに「よろしくお願いします。」と生徒・講師お互いに挨拶することから授業が始まります。個別指導は講師と生徒との距離が近いので、コミュニケーションが大事になります。コミュニケーションの基本である挨拶を徹底しています。
目標設定
講師からその日の授業内容や「〇〇ができるようになろう!」、「〇ページまで進めよう!」など目標が伝えられます。毎回小さな目標をクリアすることによって、達成感を味わいそれが自信につながります。
小テスト・宿題答え合わせ
英語は毎回単語テストを行い語彙力UPを目指します。ヒーローズでは毎回宿題が出ます。自分ができることは自分でしようということで、宿題の答え合わせは生徒さんにしてもらいます。ただ自分で丸付けをすると、見間違いなどで間違っている答えも〇にしたり、合っているのに解答と書き方が違うから☓にすることがあるので、必ず講師があとで確認するようにしています。
単元の解説
テキストの解説をしっかりと読んで、ポイントになる赤字部分を暗記してから、例題を解いていきます。講師は生徒が理解できていない、または理解が浅いようであれば考え方を質問形式で解説します。
演習
理解ができれば、あとは身につけるためにひたすら練習です。解説に時間をかけるよりも実際に自分で問題を解いていくほうが力になります。間違えた問題は解き直しをするのではなく、なぜ間違えたか原因を考えさせます。原因が見つかれば、どのようにすれば間違いをしなくなるか解決策を考えます。このように問題を解く→考えるを繰り返して理解を深めていきます。
授業の終わりに
授業の終わりに講師から宿題の範囲と何を学習して、何ができるようになったか振り返ってもらいます。振り返りをすることが学習のポイントの復習と確認になります。そして最後も挨拶でしめます。「勉強をみてくれてありがとう。」、「教室に来てくれて、授業を一生懸命うけてくれてありがとう。」とお互いに感謝の気持ちを持って「ありがとうございました。」とあいさつします。