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お疲れ様です 3/22 (金)

お疲れ様です 3/22 (金)

とうとうこの日が来てしまいました・・・その日はもう少し先であろう、先であってほしいと思っていましたが・・・長い間本当にお疲れさまでしたそしてありがとうございました。同じ日本人ぐらいしか共通点はありませんが、誇りに思います。

とても長い時間でした。3月の送別会のときに、晩年の落合という話の流れから、実はうちの講師たちは日本でのプレーを知らないと物心ついた時にはすでにメジャーリーガーだったと聞かされて、「oh! It’s a generation  gap!」を感じました。

生でプレーを見たのは一度だけです。20数年前にグリーンスタジアム神戸のライトスタンドからそのプレーを見たのを覚えています。当時は球場全体ではお客さんの数は多くありませんでしたが、ライトスタンドはいっぱいでした。それは、ホーム側という理由だけではないと思います。

海を渡るときは期待と不安が半々でした。日本と同じように活躍してくれると思う一方で全く通用しないかもと思ったりもしました。当時マリナーズに所属していた佐々木投手が「仮に3割打つようなことがあれば大したもの」と言っていたので、3割打つのは厳しいのかと考えていました。
しかし、その年のその後の活躍はものすごいもので、あれほどまでの成績を残すと予想した人はほとんどいなかったはずです。

一試合で3本打つのが普通で、2本だと少し調子が悪かったのかと、1本だとどこか故障でもしているのでは?と、1本も打てない日はそれがニュースになるほどでした。とにかくすごかったです。

小さいときからTVの前で数々のスーパースターを見てきましたが、ぼくにとって間違いなくNO.1のスーパースターでした。

昨日の会見はすべて見ました。本当の気持ちはわかりませんが、すがすがしい表情で普段と同じようにコメントしているのを聞きプロフェッショナルを感じました。どれも印象に残りましたが、ひとつ挙げるとすれば「人に喜んでもらえることが一番の喜びに変わってきた」です。生徒たちにも聞いてもらいたいですし、そのように感じられるような大人に成長してもらいたいと心底願っています。もちろん生徒だけでなく講師たちもそして自分の子供たちにも。

一打席ごとにワクワクしてみていました。そしてヒットを打つたび、記録を金字塔を打ち立てていく度にただただすごいなと。たくさん喜ばせていただきました。ありがとうございました。

 

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