ゆい先生　３／２１（土）

ゆい先生　３／２１（土）

本日でゆい先生が鳥取湖山校を卒業ということになりました。

約６年間、本当にありがとうございました。ゆい先生は期間が長いだけでなく、そのほとんどの月で一番多く授業に入っていました。ですので、鳥取湖山校で一番多くの生徒を指導してくれたのもゆい先生になります。

今日も生徒が会いに来て、寄せ書きを渡していました。寄せ書きは先週から生徒たちが自主的にお世話になった先生のために一生懸命取り組んでいました。
また、ゆい先生も生徒みんなに手紙を書いてくれていました（引っ越しの準備を後回しにしてでも）。直接渡せなかった人もいますが、お手紙しっかり預かっているので、楽しみにしておいてください。

鳥取湖山校が開校したのが２０１３年でゆい先生が来てくれたのが２０１４年なので、鳥取湖山校の歴史のほとんどに関わっていることになります。
初めて話をしたときは、今思うと緊張していたのか落ち着かない様子で、少し心配もありました。しかし、鳥取湖山校では最初の授業は既存の先生について１日の授業の流れを体験してもらうのですが、その時点で「この子は大丈夫」と確信した出来事がありました。

そして、２年目からは実質的に講師の中心としてどんどんリーダーシップをとって教室をまとめてくれました。生徒のためだけでなく、講師のため、そして教室のために頑張り続けてくれました。
講師と塾長のパイプ役として色々言いにくいことも伝えてくれましたが、それは本当にありがたいことでした。
生徒のために頑張る講師はたくさんいましたが、教室のことをあれだけ考えてくれた先生はいなかったのではないでしょうか？

６年という長い間、悩みや葛藤があったことでしょう。ときには塾長からもきつい一言がありました。それでも逃げ出さずに必死に考えて行動に移してきた姿は尊敬に値します。

ビラ巻きの原案を考えて作成してくれたり、定期テスト前の自習大会にもいつも参加してくれたり、入試前は毎年受験生に応援メッセージをお菓子と詰め合わせて渡してくれたり、いつも期待していること以上のことをしてくれました。

鳥取湖山校にゆい先生がいることが当たり前すぎて、正直今はあまり寂しい気持ちはありません。来週からの春期講習に普通に参加しているような気もします。
しかし、これから徐々にもう教室にはいないことを実感していくのでしょう。

さて、あと１０日もすれば社会人です。鳥取湖山校の生徒や先生、そして僕を幸せにしてくれたように、社会人になっても周りの人を幸せにするようなはたらきをしれくれることでしょう。

６年間本当にありがとうございました。ゆい先生には足を向けて寝られないぐらい、色々と助けてもらいました。
ゆい先生はいつまでも鳥取湖山校の先生です。ですので、これからもずっとゆい先生の成長や活躍を期待し、応援し続けていきます。

何かあれば、いつでも連絡してくるように！