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ケアレスミスについて

ミスを防いで点数UP!

計算問題の答え合わせをしていて、符号が逆になっていて間違えても、「ケアレスミス、計算のやり方は理解できているから大丈夫!次から気をつけよう」と思っている人は次からも同じ間違いを繰り返します。

例えば、テストで80点取れる力がある人たちも、実際には60~70点しか取れないということはよくあります。そして、必ずこう言います「ケアレスミスさえなければ」と。

ケアレスミスは誰にでもあります。ただ、普段からミスを防ごうと意識する、しないではその後の結果がだいぶ違ってきます。

実力で解ける問題は、確実に正解していかないと良い結果を得ることはできません。ミスを防ぐために大切なことは、間違い方を意識することです。

赤ペンで正解を書き直すだけでなく、①どこで間違えたのか、②なぜ間違えたか、③次からどこを注意すれば良いかの3点を考えるようにしましょう。
例えば、英語で過去形の時制を間違えた場合、①動詞の過去形を現在形にしていた②日本文を最後まで読んでいなかった③日本文の文末に着目して読むようにする、などその都度ノートにまとめて定期的に読み返して自分がミスしやすいところを意識していきましょう。

最後に、一番多い間違え方は問題文をしっかり読まないことです。記号で答えるところを語句で答えていたり、2つ以上選びなさいとあるのに、1つしか解答していなかったり、思い込みで答えたりすることがよくあります。普段からの意識で、10~20点変わってくるかもしれないので今から変えていきましょう!

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