ケアレスミスの減らし方 5/14(火)
テストでケアレスミスを防ぐためには普段から自分のミスに対してその原因を分析して意識することです。まずは自分のことを知りましょう。
英語のケアレスミスで一番多いのは何でしょうか?過去形や未来形の時制間違いでしょうか?三人称単数形のsの付け忘れでしょうか?いえ、これらをおさえていつもテストで減点対象に輝くNO.1は「ピリオド」と「?」の付け忘れです!おめでとうございます!!
普段の練習からピリオドの付け忘れとか多い人は、「これぐらいはセーフ、間違いの内に入らない」という思考になっていますが、実際テストで減点されているのだから直してください。
例えば、あなたが財布を落としたとします。どうなりますか?軽くパニックになる人もいるでしょう。そして、すぐに自分の行動を思い出そうとしたり、原因を考えるはずです。「どこで落としたんやろう?いつからないんだろう?コンビニで買い物をしたし、その時点ではあったから帰り道のどこかで落としたのか?」または翌日に財布がないことに気づけば、昨日の服装を思い出そうとしたりしますよね。
そして、考えた後は行動に移します。警察に届いていないか尋ねたり、立ち寄ったお店に忘れ物がないか聞いたりしますよね。それこそ必死に。
つまり、ピリオドの付け忘れに気づいたときにもこれぐらいのテンションになって原因を追究してほしいんです。そうすれば徐々にそのようなミスは減りますし、普段の生活でも電気のつけっぱなしや水の出しっぱなしなどもなくなり、お父さんお母さんから小言を言われることもなくなります。
さらに将来結婚して十数年後に「またドア開けっぱなし!結婚してからずっと注意しているけど全然直らへんな。なんで直らへんかわかるか?な・お・す・き・が・な・い・か・ら・や・で」など奥さんから言われることもないでしょう。