スズメバチ 9/4(水)
今、娘が実家に帰ってきているのですが、娘の家の電気が止められていたらしく、冷蔵庫の中が大変になっているかもということで、昨日うちの奥さんと娘が様子を見に行きました。
冷蔵庫に関しては無事に解決したようなのですが、部屋を喚起するために窓を開けていると(網戸は閉めたまま)どこからかスズメバチが侵入してきて大騒ぎだったようです(^^;)
結局管理会社に連絡を取って駆除してもらったようですが、窓の外側にも10匹ほどいたようで、普通それだけの数がいれば近くに巣があるはずですが、どこにも見当たらなかったようです。
若干不安は残りますが娘はしばらくはまだこっちにいるようなので、帰る頃には何とかなっているでしょう。知らんけど
さて、スズメバチといえばオスには父親がいません。また、オスには息子もいません。
どいうことかというと、スズメバチのメスは単体で卵を産むことができますが、ここからはオスしか生まれません。また、オスと交尾してできた受精卵からはメスしか生まれません。
ですので、メスと交尾できたオスは自分の遺伝子を残すことができますが、生まれてくるのは娘だけになります。
不思議ですね。中3の理科では遺伝について学習しますが、授業で学習したことはスズメバチには当てはまらないのです。
何事にも原則と例外があります。学校で学習していることは原則なので、まずはその原則をきちんと身につけた上で例外があることにも関心を持って世の中を勉強していくと良いです。