上昇気流 9/6(金)
明日、明後日が体育祭の学校が多いですが、雨の心配はなさそうです。
でもかなり暑くなりそうなので、水分補給など熱中症対策をしっかり行い熱い体育祭にしてください( ◠‿◠ )
生徒達はこの1週間の練習でみんなよく日焼けしてします(^^;)
ところで台風がまた発生しています。台風とは熱帯低気圧の一部で、最大風速が17.2m/s以上の熱帯低気圧のことです。
天気については中学2年生で学習しますが、雲の出来方が良く出題されています。
まず、高気圧と低気圧の特徴を押さえておきましょう。特徴はどちらか一方を覚えて、片方は逆と考えればよいです。
低気圧の特徴は、中心に向かって反時計回りに風がふきこみます。中心に集まるので、上にしか行き場所がありません。その結果上昇気流が生じるのです。
雲の出来方は上昇気流がポイントです。
①上昇気流が起こり空気が上空に運ばれます。
②地上よりも上空の方が気圧が低いので、空気が膨張します。
③空気が膨張した結果、気温がさがります。
④気温が下がると露点に達して雲が出来ます。
これが大まかな流れです。理解して覚えること。
なぜ膨張すると気温が下がるのですか?なぜ露点に達すると雲が出来るのですか?しっかり自分の言葉で説明できますか?
できるならOK できなければ学習!復習!