お問い合わせはこちらから0857-50-0283

受付時間:14:00~21:00(月曜~土曜) 

お問い合わせはこちらから

メール
メール

中学英語 以前の3倍 難しい 4/30(火)

中学英語 以前の3倍 難しい 4/30(火)

カタールで行われているU-23アジアカップでU-23日本代表が決勝進出とパリ五輪本大会出場を決めました!おめでとうございます\(^o^)/

時差の関係で試合開始が夜の遅い時間帯ということもあり、予選グループ2試合と準々決勝、昨日の準決勝と試合を観ることができました。準決勝は午前2時半のキックオフでした。前半で2-0ということもあり、さすがにもう眠くて後半は諦めましたが、そのままのスコアで勝利しました。

A代表と同様にスタメンを固定せずにローテーションを組めるのが短期決戦では大きいと思います。
五輪の出場権は決まりましたが、このまま優勝してもらいたいですね。

さて、土曜日のネットの記事に「中学英語は3倍難しくなっていた」というものがありました。
記事はこちら

一番の原因はやはり小学英語から中学英語への移行が上手くいっていないところではないかと思います。
実際のところはわかりませんが、話を聞いていると学習指導要領が新しくなる前と小学校の英語の授業の内容があまり変わっていないように感じます。

具体的には英文、単語を書かないことが大きいと思います。中学英語は小学校である程度単語を覚えて書ける状態で中学校に入学してくる前提で授業が始まりますが、実際には単語を知らない文法もわからないという生徒が多いです。

英語は1年生の最初に習うところが基本になりますが、その基本になる部分は結構なボリュームがあります。しかし、そこを1年生の夏くらいまでに終わらせないといけないので、そこそこの速さで授業を進めていかないといけません。

以前まではこの基本にしっかり時間をかけていましたが、今は基礎の基礎だけに時間を取ることは難しいです。また、覚えるべき単語の量も倍近くになっていますしね。

今後ますます英語離れが進むかもしれません。対策とすれば小学校からきちんと文法の基礎を学習して、単語を覚える練習を習慣にすることです。

6年生からでも十分間に合いますので、中学英語が心配な小学校の生徒、保護者様はいつでもご相談ください。

 

ページ上部へ戻る