入試英語(1) 11/5(月)
湖東中は明日、実力テストです。頑張ってきてください。
さて、定期テストの英語は点数が取れるけど模試や実テになるとあまり点数が取れない人って結構いると思います。
県立入試でもそうですが、英語は長文がメインになります。しかし、普段の英語の勉強は文法が中心になっており、初見の長文を読んで解く練習をする機会はそう多くないと思います。
ですので、点数が伸びない理由は問題形式に慣れていないことが1つ挙げられます。では、問題に慣れるとできるようになるのか?もちろんできるようになります。
問題の解き方についてですが、その前に語彙力はどうですか?しっかり基本的な単語・熟語は身に着いていますか?基本的というのは出題頻度が高い単語のことをいいます。
長文というか英語が苦手な生徒には共通して語彙力不足があります。逆に語彙力はあるけれど英語ができないという生徒を今まで見たことがありません。
語彙力不足を解消するために教科書に出てくる単語を覚えていってもいいですが、できれば市販の単語帳を1冊用意してそれを使って語彙力を上げていく方が時間効率は良いでしょう。
1500~1800単語とか1冊に載っていると思いますが、すべて覚える必要はありません。入試によく出る順に載っていると思うので、最初の1~800程度をまずはしっかり覚えてください。それだけでも、県立入試レベルなら十分足ります。800以上を覚えるよりも1~800を反復して完璧にした方が実力はつきます。
つづく