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全国学力調査の結果 8/1(木)

全国学力調査の結果 8/1(木)

文部科学省が31日、今年度の全国学力調査の結果を公表しました。英語は4技能のうち「聞く」、「読む」の平均正答率は5割を超えていますが、「書く」、「話す」は5割未満でした。
特に「話す」の平均正答率は約3割で、雑音が入っていたり上手く録音ができていなかったりで採点不可になった人もいたようです。

これから英語で周りと差をつけようとするならば、「書く」・「話す」がポイントになってきそうです。もちろん基礎の定着も必要で、ある先生は今回の結果に「中1で習う内容が出来ていないことに衝撃を受けた」と語っていますが、残念ながら中3の春の時点で中1の基礎がしっかり身についている生徒の方が少ないと思います。

中1の内容は英語の基本=最も大事なので、この夏の間にしっかり復習しておくことをお勧めします。今回の書く問題では、3単現のsの書き忘れの間違いが目立ったようです。このようなミスが起こる原因の一つは英語の勉強に音読を取り入れていないからだと思います。

ヒーローズでは家で英語を勉強するときはとにかく音読しなさいと指導しています。黙読して目だけを使って文を読むよりも音読して目と口、耳をつかって読むことで、正しい英文が身につきます。そして、正しい英文が身につくことで、間違った文に対して違和感を感じられるようになるんです。
ですので、自分で間違えた文を書いても読み返すことで間違いに気づく可能性が高くなります。

また、音読はリスニングの対策にもなります。例えば、CDなどで英文を聞いているだけではリスニングは上達しません。自分で音読できないものは聞き取りもできません。ですので、CDやパソコンの音声データを利用してネイティブの発音を真似して音読していきましょう!

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