因数分解レベルB 4/15(水)
中3数学は乗法公式を使った式の展開と因数分解が基本になりますが、今回は因数分解の応用問題について勉強しましょう。
項が4つの式を因数分解する2パターンの手順を押さえておきましょう。
ポイントは2-2、1-3(3-1)です。
① xy²-x-y²+1
② x²-y²+10y-25
①は2-2のパターンで、4つの項を前2つ、後ろ2つに分けて考えます。
ポイントは共通部分ができるように共通因数をくくりだすことです。
前2つの項はxが共通因数なので、xでくくると、(y²-1)x
後ろ2つも(y²-1)になるように-でくくりだすと、-(y²-1)となります。
あとは共通部分でくくると、(x-1)(y²-1)となり、うしろの( )をさらに因数分解して終了です。
xy²-x-y²+1
=(y²-1)x-(y²-1)
=(x-1)(y²-1)
=(x-1)(y+1)(y-1)
②は1-3のパターンで、文字の2乗が含まれているときは、a²-b²の形を目指して変形していきます。
ポイントは2乗の前に-があると乗法公式が使えないので、式全体を-でくくることです。
x²はそのままにして、後ろ3つの項を-でくくると、-(y²-10y+25)
後ろの( )の中を因数分解すると(y-5)²となり、2乗-2乗の形になりました。
x²-y²+10y-25
=x²-(y²-10y+25)
=x²-(y-5)²
=(x+y-5)(x-y+5)
①も②も共通部分を文字に置き換えて計算したほうが分かりやすい人は置き換えて計算しましょう。
例えば、②の(y-5)=Mとすると、x²-M²=(x+M)(x-M)になります。
最後に元の式に戻すことだけ忘れないようにしてください。







