身に着けよう 7/10(月)
学習習慣というのは、一朝一夕で身に着くものではありません。
中学生になったから、「よし!勉強がんばるぞ!」とかいう生徒はほとんどいません。
もし、そういう生徒がいても、それまでに学習習慣がついていなければ、なかなか自力で学習を続けていくのは難しいと思います。
やはり小学生の間からきちんと学習習慣を身に着けておくメリットは大きいです。
学校の宿題は当然、それ以外の家庭学習をすることが大事になります。
そうすることで、中学生になってもスムーズに定期テストの勉強などにも入っていけますし、万一どこかの時期で一時的に勉強から離れたとしても、学習習慣があればリスタートもしやすいです。
また、勉強は生涯し続けるものです。
確かに日常で方程式や圧力の計算などを使うことはないかもしれないですが、でもそういうことではないんですね。
先日も福岡にいる友人に連絡を取って話をしていたのですが、四十過ぎのおっさんが「もっと勉強しておけば良かった」としみじみ言っていました。
もちろん僕もそう思っています。大人はみんな勉強の必要性をわかっているので、あとはそれにどの段階で気づけるか、気づかせられるかです。
学生のみなさん、勉強して損することはないので、未来の自分のためにも今勉強を頑張りましょう!
あと、その友人はこういうことを言っていました。
「高校受験のときに、半年だけ塾に通ったけど、その塾のおかげで合格できたと今でも思っている」と、四半世紀のつきあいですが、そんなことは初めて聞きました。
ヒーローズ鳥取湖山校も生徒たちが将来大人になったときに、たま~に「学生のときは塾で勉強頑張っていたな」とふとしたときに思い出してくれるような、そんな塾でありたいと思います。