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応用問題 7/29(月)

応用問題 7/29(月)

夏期講習では基本が身につくように毎日学習してもらっています。入試では基本以外に応用問題も出題されるので、基本が大事だからといって基本問題だけをしていても入試問題に対応することは難しいです。

さて、応用問題とはどんな問題でしょうか?難しくても教科書範囲外から出題されることはないです。今まで学習してきたいくつかの単元を組み合わせて作成されています。
また、問題の難易度を上げるにはどうすればよいか?それは問題文を長くしたり、図や資料、実験結果などを取り入れて何を求めているかがすぐにわからないようにすればよいのです。

では、応用問題を解くのに必要な力とはどんなものでしょうか?まず基礎学力は必須です。そして読解力、これは国語の読解力とはまた少し違い、問題文から必要な情報を読み取る力です。あとは忍耐力です。問題文が長くなったり、図や資料があるとそれだけで心が折れてしまう生徒が多いです。
一見難しそうに感じても、丁寧に読んで何が問われているかがわかれば答えることができます。かみ砕いて説明すると、「それならわかるわ」と問題を解く生徒がいます。
入試では隣で「ここはこういうことが問われているねんで」と説明することはできないので、自分で読み取れるようになりましょう。
きちんと丁寧に読み、数字などに傍線を引いたり、抜き出したりすると良いです。忍耐力を持ちあきらめずに問題に取り組むことを日頃から意識してください。

でもこの夏の時期はまだ難しい問題にチャレンジする必要はあまりありません。今はとにかく基本をしっかり身に着けることに重点をおいて学習してください。学校の課題や塾のテキストを終わらせて基本は身についていると自信がついたら応用にもチャレンジしてみましょう!

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