成長 8/9(金)
勉強していて一番成長できるときは、問題を間違えたときです。できないことができるようになる!知らないことやわからないことを覚えることで今までの自分を超えていけるわけです。
ですので、間違えたときは赤ペンで答えを書いて終わっているだけだともったいないですよ。なぜ間違えていたのかしっかり考えるようにと生徒達には伝えています。単に知識として覚えていなかったのなら、次は答えられるようにその場で覚えてください。そして復習すること。
考え方がわからなかったのなら、理解できるまで調べるなり先生に聞くなりしましょう。すぐに理解できそうにないときは、まずは解き方の手順だけを覚えてしまうのもありです。そして類題を何度も練習していると、あるとき腑に落ちるときがやってきます。
気をつけないといけないのは、ケアレスミスで終わってしまうことです。そもそもケアレスミスってなんやねんという話ですよね。ケアレスミスはどちらかというと、✖より〇に近いと判断している生徒が多いように思います。生徒によってはほぼ〇だと勝手に解釈している子もいます。
いいですか?間違いは間違いです。もし本当に理解しているのに間違えているとしたら、こんなにもったいないこともないです。必ず原因があるはずなので、自分自身で分析して意識することでミスを減らせるようにしていきましょう。
ある生徒との会話
塾長「なんで間違えたん」
生徒「問題ちゃんと読んでなかった」
別の日
塾長「なんで間違えたん」
生徒「問題ちゃんと読んでなかった」
さらに別の日
塾長「なんで間違えたん」
生徒「問題ちゃんと読んでなかった」
ちゃんと問題読みなさい(怒)