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模試 6/26(火)

模試 6/26(火)

先日の中3生の模試では、英語でこんな問題が出ました。

中学生の友子と父親の会話文があります。内容は新聞の投書欄に中学生が自分の意見を書いており、それを読んだともちゃんが「こんなの自分には書けないorz」すかさず父親が「大丈夫!お父さんが学生だったときに経験したことを君に伝えよう」みたいな会話があって、

Tomoko: I see …. I want  to know more about your experience.

Father: 空欄

Tomoko: Did you get a lot of advice from them?

と続きます。

問題、あなたが父親なら空欄でどのようなことを話しますか。あなた自身の考えを30語程度の英語で書きなさい。

この問題の難しいところは、まず空欄に入る文章を考えないといけないことです。もちろん空欄前後の文脈を理解して読んでいないと、その時点で答えることはできません。
次に、日本語でこういった内容のことを書こうと思っても、それを英訳できるかどうかです。

今までの英作文の問題は、○○について30語で説明しなさいのようにある程度、道筋をつけてくれていましたが、これからはただ英作力を問われるだけでなく、想像力や表現力も同時に問われるような問題が多くなります。それが今の流れです。

単語や文法だけ、長文がただ読めるだけでは通用しないということです。もちろん、単語や文法を軽視できるということでもありません。語彙力、文法は英語学習の基礎、基本です。ただ、これからはそれ以上に様々な能力が求められるということです。
いや~大変ですね(^_^;)

でも、ヒーローズではこのような問題にもきちんと対応できるように指導しているので、県立入試に向けてまずは夏休み一緒に頑張りましょう!

 

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