減点方式 11/15(金)
鳥取県の入試問題で、国語は条件付き作文・英語は自由英作文が出題されます。
この2つの共通点はどちらも採点が減点方式だということです。
例えば、国語の条件付き作文で「段落わけをせずに・・・」とあるのに段落を分けて書いてしまうとその時点で採点されずに0/6点になります。
でも時間が足りないなどの理由で条件をしっかり読まないまま作文を書き始めて、2段落で書いてしまうということが以外とよくあります。
だから、事前に模試を受けて自分がしやすい間違いをきちんと把握しておく必要があります。
そうすることで、前もってしっかり対策ができるわけです。
自由英作文も同じようなことが言えます。
20語、30語で書きなさいとあれば、1文で20語、30語を使って英作する人が多いです。
接続詞なども使って頑張って書いてくれていますが、1つの文の中に主語や動詞が何度も出てくる文をよく見ます。
1文が長くなればなるほど、ミスも多くなります。ですので、短い文を2文、3文と書いた方が安全です。
とにかく内容はほとんど関係ありません。正しい文法を使って、単語のつづりミスがなければ減点はされません。
ただ、こういったことは実際に模試などを受けてみないことにはわからなかったりするので、模試は受けておいた方がよいです。
学校でも校内模試がありますが、あくまで校内の模試なので、県内での自分の位置がどれくらいは把握しづらいと思います。
なんせ受験のライバルたちは鳥取県東部の3年生達になるわけですから。
というわけで、12月1日に実施される第3回鳥取県統一模試は是非受験してみてください。