理科のテスト勉強
前期の中間テストは、どの学年も植物や生物などのいわゆる2分野の範囲が中心となっています。(3年生はイオンが入るところもありますが)
知識問題なので、きちんと対策すればそれなりの点数は取れるはず(ー_ー)!!
勉強方法は人それぞれですが、もしも僕が学生ならどのようにテスト勉強を進めていくか書いていこうと思います。
まず、用意するものは教科書、学校のノート、問題集です。
初めに教科書、ノートをさらっと一読します。この時点で、完璧に理解して覚えようとはしません。
次に問題集ですが、問題集の構成が①解説②確認問題(1問1答形式)③練習問題とすると、①に目を通して②を解いていきます。
ちなみに、②を解くとき解答を開いて隣に置いておきます。そして、1問ごとに答えを確認していきます。また、答えを書くこともしません。
問題を読んで(音読)、頭に浮かんだ答えを口に出して、正解しているか確認します。
問題を読んで全く答えが出てこなかったときは、解説や教科書を読み直します。
疑問を持って自分が知りたいところだけを読むので、漠然と目的意識も持たずに読むよりも、確実に身に着きます。
②をすべて答えられるようになれば③に進みます。②がきちんとできていれば、③はすらすら解けると思います。
②のときと同様、解答を開いて一問ごとに自分が出した答えが正解しているか確認していきます。
こんな感じで1章ごと進めていければ、集中すれば2時間(最初の教科書、ノートの一読は除く)もあればテスト範囲を一通り終えることができるのではないでしょうか?
全くの0からのスタートなら2時間はきついですが、学校で授業を受けているはずですし、ある程度は記憶に残っているはずです。
最後に何故答えを書かないかといいますと、書いている時間がもったいないからです(>_<)深く1回に時間をかけるよりも、浅く3回問題を解いた方が記憶に定着します。
なかなか覚えられない言葉がでてくることもありますが、そういったときは声に出しながら何度も書いて覚えればいいんです。
また、漢字は書かないと覚えられないかもしれませんが、テストで漢字指定がなければ、ひらがなで書いても○はもらえるので、漢字で書けるに越したことはないですが、書けなくてもOKです。
9割以上を狙うのであれば、また違う対策をしなければいけませんが、この勉強方法でも7~8割は十分取れると思います。
ポイントは問題集をいかにまわせるかです!何周もすれば、脳が大事なものと認識して、しっかり覚えてくれます。
覚えられないと悩んでいる時間があれば、どんどん問題を解いていきましょう!