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相似 11/13(月)

相似 11/13(月)

3年生の数学のテスト範囲でもある「相似」についてですが、入試でも関数や図形の問題{特に大問の中の小問(4)などの最後の難しい問題}でよく出てきます。
相似な図形というのは、形は同じだけどサイズが違う図形のことです。
また、三角形の相似条件は合同条件と似ているので覚えやすいと思いますが、混ざらないように注意してください。

相似の定義自体は難しくはないのですが、では何が難しいかと言うと、応用問題で相似に気づけるか?ということです。
図形とにらめっこしていて気づくこともあれば、補助線を引いて自分で相似な図形を見つける必要もあります。
また、相似の単元とわかっていれば相似を意識できますが、関数の放物線と直線のグラフの問題など関係なさそうなところでは、なかなか気づきにくいと思います。

さらに、高校になると相似は当然知っているものとして扱われるので、「相似」という単元として勉強する機会はありません。
極端な話、中学校で九九を改めて授業で習うことはないですよね。みんなわかっているという前提で授業は行われます。
同じように、高校では相似やこれから習う「三平方の定理」などは、入試ではもちろん必要ですが、高校生になってからも当然知っている、使えるものとして授業は進んでいくので今のうちにしっかりマスターできるように一緒にがんばりましょう!

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