国語について
国語も問題数が多いので時間配分に注意が必要です。
最後に条件作文がありますが、配点が高い(6点)ので必ず書くように!先に書いてしまってもいいです。文字数はそんなに多くないので、5~7分くらいを目安に普段から時間を意識して取り組んでください。
条件をきちんと把握し、例えば2段落構成でと指示されれば、必ず2段落に分けて書くように!誤字・脱字は減点対象です。
意見をまとめるときによく使う「なので」も減点対象です。「だから」や「ですので」を使うように気をつけましょう!
国語は最初の大問1で漢字などの基本問題があり、大問2は論説、大問3は小説、大問4は古文または漢文がきて、最後に作文という構成になっています。
大問4で去年は久しぶりに漢文がきたので、今年は古文がくるでしょう。
ただ、どちらが来ても古文の歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題と漢文の返り点の問題は毎年出ているので、きちんと解けるように練習しておきましょう。そんなに難しくはないです。
古文は係り結びも押さえておきましょう。「ぞ・なむ・や・か・こそ」を呪文のように繰り返して覚えていれば、それだけで正解できるかもしれません。とくに「こそ」は答えとしてよく出てきます。