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県立入試 理科について

理科について

理科は比較的短時間でも点数を上げやすいと思うので、県立入試にもまだまだ間に合います。
生物・地学・物理・化学とありますが、大きく知識問題と計算問題に分けて考えましょう。

知識問題についてですが、鳥取の県立入試では法則名が良く問われるので、すべてチェックしておきましょう。フックの法則、質量保存の法則、分離の法則、フレミング左手の法則などなど、今年は出るとしたら、作用・反作用の法則あたりですかね。

計算問題については、比例式を使えるように練習しておきましょう。理科では比例式を使う場面が多々あります。何かあればとりあえず比例式で考えれば、結構いけます。

ここだけは押さえておこう!生物編
植物については、光合成のしくみを理解して説明できるように。単子葉類と双子葉類の違いは表で整理して覚えましょう。
子房→果実、胚珠→種子を区別して混同しないように。はいしゅしゅとしりとりの要領で暗記しましょう。

動物(ヒト)については、器官の特徴を覚えてください。特に小腸とじん臓は最低限押さえておくこと。血管と血液、心臓のはたらきなどをまとめておきましょう。動脈血静脈血の違いや心室と心房の場所などややこしいですが、ややこしいところが試験では出題されるので、できるようにしておきましょう。

細胞分裂の順序や発生の順序は並べ替えでよくでるので、練習しておくこと。体細胞分裂と減数分裂の違いは説明できますか?
遺伝のしくみは優性形質と劣性形質をAAやaaを使い表せられるようにしておきましょう。孫の代に何対何の割合で表れますかなど、よくでるので自分で図を描いて考えられるようにしてください。

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