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県立入試 理科について②

理科について②

ここだけは押さえておこう!地学編

まずは、火成岩。火成岩は火山岩深成岩に分類されます。それぞれの特徴と名称(6種類)を必ず覚えてください。斑状組織の斑晶と石基の違いは要チェックです。大きい方が斑晶で小さい粒状のものが石基です。教科書などで確認してください。

そして、無色鉱物と有色鉱物も6つ区別できるように。無色鉱物がセキエイとチョウ石だけでも最低限知っておきましょう。

地震は必ず練習しておくこと!震源と震央の違い、初期微動と主要動の違い、震度とマグニチュードの違いなど混同しないように!
また、計算問題にも慣れておきましょう。速度の公式を利用してP波やS波の速度を求められるように。初期微動継続時間と震源からの距離は比例することを覚えておけば、比例式を用いて地震が発生した時間を求められるようになります。

天気について、雲の発生を理解して説明できるようになりましょう。説明ができなければそれはまだ理解が浅いということです。人に説明できるようになるまで、しっかり練習しましょう。
積乱雲乱層雲のように「乱」の字を含む雲が雨を降らすと覚えておきましょう。
高気圧と低気圧の違いはめちゃくちゃ出ます。それぞれの特徴を掴めるように問題数をこなしてください。

天体について、南中高度を求める計算式があるので、チェックしておきましょう。
太陽を中心に地球や月、金星の位置を考えて、地球から月や金星がどのように見えるか、自分で納得できるまで、図を描いて理解できるようにしてください。
金星は地球の内側を公転しているから」記述問題でよくある解答例です。これだけ覚えていても意味はないですが、一応押さえておきましょう。

 

 

 

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