読書　９／１９（水)

９月も中旬を過ぎ、もうさすがに秋ですね。

秋といえば読書ということで、おすすめの本を紹介します。

帝国書院から出版されている「中学生の歴史　日本の歩みと世界の動き」です。

この本のおすすめポイントはまず、全ページオールカラーで写真や図、資料が惜しげもなくふんだんに取り入れられているところです。約２６０ページにわたり、飽きさせない構成になっておりページをめくる手が止まらなくなります！

次に挙げられるのは個性豊かな登場人物の面々です。誰が主役というわけではないですが、それぞれがとても重要な役割を担っており、誰もが主役を張れる逸材でオールスターと言っても過言ではないでしょう。

そして、気の遠くなるような年月をギュッと絞っているので、とても濃縮で深い味わいがあり、きっと満足できるにちがいありません。

鉄血宰相ビスマルクさんが「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」とおっしゃっています。歴史から何を学ぶかはあなた次第です！みなさんが賢者になってくれれば、幸いです。