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難しい問題 5/25(木)

難しい問題 5/25(木)

問題を難しいと感じたときの原因と解決策。

練習問題を解いて難しいと感じる原因の一つは、その問題を解くのに必要な知識や基本が身に着いていないことです。例えば、方程式の解き方を知らないのに二次方程式が解けるようにはならないです。この場合、二次方程式の問題をたくさん解くのではなく、一度方程式の解き方をマスターしてから再度取り組むことです。(もちろん因数分解や平方根の計算などもできることが前提ですが)

そして難しいと感じる次の原因は、そもそも問題自体の難易度が高いときです。問題が難しければ解説を読んだり、解説を聞いても理解するまで時間がかかります。
どうしても難しいときは一旦パスしても良いと思います。時間を置くことで意外と次に解いたときに出来ることも多々あります。

あとは数をこなすことですね。難しい問題に限ったことではありませんが、たくさん問題を解いていくと、あるとき自然に解けている自分に気づくことがあります。
結局できるようになる人とそうでない人の大きな違いは勉強量というか、あきらめない心を持っているかどうかということです。

成功する人は成功するまで続けられる人です。失敗してそこであきらめてしまえば、失敗のままですが、あきらめずに続けて成功すれば、失敗したことも成功に必要な経験となるのです。

最後に、矛盾するかもしれませんが負荷をかける方法もあります。つまり、より難しい問題にチャレンジすることで、相対的に今まで難しいと感じていた問題が易しく感じるようになります。
例えば数Ⅲの微積を学習した後に、数Ⅱの微積を学習しなおすと、以前は難しいと思っていた問題も数Ⅲに比べるとまだましだなと思ったりするわけですね。

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