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高校英語の受動態① 6/29(木)

高校英語の受動態① 6/29(木)

今回は高校英語の受動態について学習しましょう。

能動態の文を受動態に書き換えるときは、目的語を主語にして動詞をbe動詞+過去分詞に変形します。

例1、He wrote the book. ⇒The book was written by him.

上の文はthe bookが目的語で、wroteが動詞なので、the bookが主語になって、wroteをwas writtenにしているんですね。

それでは、第4文型SVOOを受動態にするとどうなるのでしょうか?これは目的語が2つあるので、2通りの受動態の文をつくることができます。

例2、He teaches us English. ⇒①We are taught English by him. ②English is taught to us by him.

上の文はHe(S) teaches(V) us(O) English(O)の第4文型になっています。ですのでwe(us)を主語にしたとき①と、Englishを主語にしたとき②の2通りの受動態の文ができます。

さて、さらに進めていきます。②はEnglish is taught us by him. と前置詞のtoを省略することもできます。そもそもなぜ前置詞toが必要であるかというと、目的語(目的格)は動詞または前置詞のうしろに置くからです。

taughtは過去分詞なので動詞(V)にはなれません。品詞でいうと形容詞になります。ですので、直後に目的語を置けないので、前置詞toを置いて、taught to usにしているのです。

ではなぜtoを省略した形でもOKなのか、この場合はis taughtをVのかたまりとみなしているからです。is taughtが動詞であれば、後ろに直接目的語を取れるので、English is taught us by him.としても正しいわけです。

次は、She made me the cake. についてですが、もう疲れたので、続きは明日にします<m(__)m>

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