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鳥取県立入試 英語① 12/15(木)

鳥取県立入試 英語① 12/15(木)

昨年と同じ内容ですが、受験する人は違うので県立入試を受験する生徒さんは参考にしてみてください。

英語はまずリスニングの配点が13点(2023年度)と高いので、音声データをダウンロードして聴いて練習していきましょう。
過去問を使って練習するとき、なにを言っているか聞き取れないという人は、台本がついてるので、まずは台本を見ながら聞いてみるとよいです。その後にもう一度何も見ないで聞いてみてください。そうすると最初のときよりも聞き取れているはずです。

そして内容を理解した上で、音声を真似して自分でも発音するようにしていきましょう。発音ができるようになることで、聞き取りができるようになります。何故なら人は自分が認識できる音しか聞き取ることができないからです。
リスニングの比重は高くなっているので、特に力を入れて練習してもらいたいです。

会話文の穴埋め問題は今年も出ることが予想されるので、道案内や電話表現あとは手紙で使う言い回しなどもチェックしておきましょう。
文法問題は一昨年から選択問題も出題されており、前置詞or接続詞の問題が4年続けて出ているので、次も出るかもしれません。要チェックです。

Could you tell me how to get to the station?は「駅への行き方を教えてください」という文になりますが、大事な表現が詰め込まれているので、ぜひ覚えておきましょう!

① Could you~    ~してくださいませんか   (can you~)の丁寧な言い方です。
② tell A B                AにBを教える(話す)    (call A B, make A Bなども押さえておこう)
③ how to ~      ~の仕方     (what to~, when to~など疑問詞+不定詞の形を覚えておこう)
④ get to~        ~に着く  (how to get to the stationで駅への着き方→駅への行き方 になります)

熟語はそれだけで覚えるのではなく、例文で覚えるようにしましょう。
そうすれば、自由英作文でも単語を変えるだけで正しい文構成の英作ができるようになります。

また、自由英作文を1から自分で作るとなると難しいです。ですが、問題文や英文をよく見るとヒントがあります。もっと言うとそのままパクってしまいましょう。もちろん丸写しは適した答えにならないので、主語や動詞の形などを変える必要がありますが、問題文を拝借するわけですから文法的な間違いは減らすことになります。
コツを掴めば誰もが自由英作文で点数が取れるようになるので、是非練習してもらいたいです。

自由英作文は内容の良し悪しは関係ないです。正しい文法で単語のスペルミスがなければ減点されないので、できるだけ簡単な文法、単語で表現できるようになると良いです。

最近は20語の自由英作文と長文問題で長文内容に関する感想などを10語程度で説明させるような問題形式になっています。会話文でも空欄を英文で記述させられる問題が多いので、日頃から英文(自由英作)を書く練習をしておくと良いです。
自由英作文の正答率はほぼ毎年10%台と正答率は低いですが、部分点をもらえている割合は高いので、満点でなくても部分点を稼げるような英文を作っていきましょう。

長文問題に出てくる単語や文法はそれほど難しくはないと思いますが、文章以外に表やグラフなどがあるので、例えば、文章と表を照らし合わせて考えないと解けない問題もあります。
今後はこのような形式が増えていくと予想されます。文章自体は読みやすくなっていきますが、文章量が増えたり表やグラフの割合が大きくなるかもしれません。
英文をしっかり読むことよりも、必要な情報を速く正確に見つけられる情報処理能力が求められるので、そのことを頭に入れて過去問を通して練習してください。

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