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鳥取県立入試数学② 12/19(火)

鳥取県立入試数学② 12/19(火)

方程式や関数は各学年で勉強しています。例えば、方程式は1年生で一次方程式、2年生で連立方程式、3年生で二次方程式を学習します。ですので、毎年方程式について復習しているようなものですが、1年生の最後の単元である資料の整理や2年生の確率などは、一度学習した後は、学校の授業ではもう出てこないので、忘れがちになります。

資料の整理ときいてもになる生徒も多いと思います。ヒストグラムや相対度数が出てくる単元です。まだな生徒さんは1年生の教科書を開いてみましょう。
そして、四分位数や箱ひげ図も要チェックです。箱ひげ図の読みとり問題などが今年も出題される可能性が高いです。

確率もそうですが、県立入試でそこまで難しい問題が出ているわけではないですが、解き方を知らなければもちろんできないです。逆にしっかり勉強して解き方が理解できていれば、サービス問題なので、練習しておきましょう!

一次関数と二次関数の複合問題は、大問で出題されますが、直線や放物線の式を求めるなどの基本を押さえておきましょう。

関数で覚えておきたいもの
① グラフ上にある点は、その座標をグラフの式に代入してもよいこと。
② 二つの式の交点は、連立方程式の解と等しいこと。
③ とにかく座標や式などわかっている値をどんどん書き込むこと。
④ x、y座標どちらもわからないときは、x座標を「t」などの文字で置くこと。そうすることでy座標も「t」で表すことができるようになります。

グラフだけでも難しいのに、さらに面積を求めろとか言ってきます。
数学があまり得意でない生徒は、飛ばしてしまってもいいです。
関数と図形が絡む問題でよく使うのは、等積変形です。2年生の範囲なのでチェックしておきましょう。
また、平行線があれば相似な三角形がないか探してみてください。

体積の問題で、三角錐や円錐などの錐(先がとんがっているヤツです)は「×1/3」を忘れないこと。

時間が足りないかもしれないので、難しい問題は飛ばしてできる問題を確実に解いていきましょう。

何度も言いますが、基本問題も応用問題も配点は同じなので、まずは基本問題で確実に正答できる実力をつけていきましょう!

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