鳥取県立入試理科③ 1/12(金)
ここだけは押さえておこう!物理編
1年生の範囲からは、光・音・力の御三家ですね。
光は作図の練習をしておきましょう。入射角や反射角、凸レンズを通ると光が屈折してどのように進むか、また、像がどのようにできるか作図できるようにしておきましょう。
焦点や焦点距離の2倍がポイントです。
音は振動数と振幅の違いを教科書や参考書でチェックしておいてください。振動数が多ければ高い音、振幅が大きければ大きい音になります。
力は垂直抗力について説明できるように!重さと質量の違いも単位に着目して覚えておきましょう。重さはN(ニュートン)やkg重、質量はkgやgを用います。
圧力の公式も単位に着目して、N÷㎡で覚えておけば式は立てられます。ただ、問題にはcmで出されることが多いので、単位換算に注意しましょう。
電流は直列回路と並列回路を対比させて違いを区別できるように。並列回路の合成抵抗の求め方は積/和で覚えておきましょう。
例、20Ωの電熱線と30Ωの電熱線を並列につないだときの電源の抵抗を求めなさい。
式:(20×30)/(20+30)=12Ω
並列回路では、電源の抵抗が一番小さくなることも覚えておきましょう。
オームの法則は何度も練習して完璧に仕上げてください。
運動とエネルギーは作用・反作用の法則、慣性の法則、力学的エネルギー保存の法則をしっかり押さえといてください。
物理はイメージが大事です。イメージを持ちながら学習していきましょう!