１億２千万円　１０／２６（火）

１億２千万円　１０／２６（火）

今朝の朝刊から、「コラッツ予想」の証明に日本のベンチャー企業が１億２千万円の懸賞金をかけるとのことです。

コラッツ予想とは「どんな正の整数も、偶数なら２で割り、奇数なら３倍して１を足す。この操作を繰り返せば、必ず最後は１になるだろう」例えば、５だと５→１６→８→４→２→１　確かに１になります。１３だと１３→４０→２０→１０→５→１６→８→４→２→１確かに１になります。ただこの予想が正しいのかはわかっていないそうです。

簡単そうに見えますが、誰も証明ができない難問です。どんな数でも最後に「１」以外の数にならないこと証明すればいいわけですよね。簡単そうに見えて数学の天才たちが一人も解けないというのは面白いです。面白いと言えばこんなコメントが載っていました。
学習院大名誉教授は「コラッツ予想は取りつかれる人も多く、人類にこの問題ばかり考えさせて地球の数学を退化させようと仕向けた宇宙人の陰謀と言われたことさえある」ですって、宇宙人がいることを前提としているところが面白いです。個人的にはコラッツ予想の証明よりも宇宙人がいることを証明してもらいたいです。

コラッツ予想は宇宙人が仕向けた陰謀である！信じるか信じないかはあなた次第です！