2026年度県立入試 理科前編 3/10(火)
本日は中学校の卒業式でしたね。
ご卒業されたみなさん、おめでとうございます<m(__)m>
一か月ぐらい春休みでうらやましいですが、県立一般組は合格発表が終わるまでは休み気分にはならないかもですね。
さて、今回は理科(問題1から4)の分析をしていきます。
[問題1]は動物の体のしくみについてです。
問1は目のつくりについてです。光が像を結ぶ位置とその名称を答える問題で、答えは網膜ですね。
問2は腕を曲げたときに、図で示された2か所の筋肉がそれぞれ収縮するかゆるむかを答える問題です。腕を曲げる筋肉は収縮し、腕を伸ばす筋肉はゆるみますが、これはイメージで答えられたのではないでしょうか。
問3は感覚器官から信号がどのように伝わるかを答える頻出の問題でした。ポイントは首より上か下かです。首より下の場合は脊髄を通って脳に送られますが、首より上の場合は直接脳に行きます。
問4は反射に関するもので、(1)は脊髄反射の記述で、(2)はどこに伝わったときに「熱い」という感覚が生じますかという問いでしたが、これは脳になります。脊髄ではないですよ。
[問題2]は鉄と硫黄の反応についてです。
問1 1種類の元素からできている物質は単体です。単体と化合物をあわせて純物質ということ。原子と元素の違いなども説明できるようにしておきましょう。
問2は硫化鉄の化学式を答える問題で、これはほとんどの人が正解できたのではないでしょうか。
問3は発熱反応が答えです。化学反応式は熱がポイントなので押さえておきましょう。
問4は気体の性質を答える問題です。鉄と硫黄は混ぜるだけでは反応しません、熱を加えることにより反応が進み硫化鉄になります。
また、うすい塩酸を加えると、混ぜたものだけからは水素が、硫化鉄からは硫化水素が発生します。
問5はグラフの作図問題でこれも毎年必ず出ます。予測されるグラフをかきなさいとあるので、0.7gのところからスタートするのではなく、原点を通るグラフを作図しましょう。
[問題3]は地震についてです。前日の5教科復習授業では一番最後に理科を学習し、理科の最後でかなり高い確率で地震は出るよと言って練習しましたが、やっぱりでましたね(*’ω’*)
問1 震源の真上に当たる位置は震央です。震源と震央を混同しないようにしたいですね。
問2 震源からの距離と初期微動継続時間の長さは比例することを覚えていれば、(1)は当然、(2)の地震が発生した時刻を答える問題もできたのではないでしょうか。
問3は液状化に関する問題で、これは難しかったと思います。今まで授業で液状化のしくみについて説明したことなどないんですけど、教科書に載っているのでしょうか?
特に(2)の記述問題はおそらく正答率は10%未満になると思います。
[問題4]は音による現象です。
問1 音を発生しているものを( )、または発音体という。( )には音源が入ります。
同じ意味の語句はセットで押さえておきましょう。仮に発音体でしか覚えていない場合、今回のような問題形式では答えられませんでした。
問2(1)は振動数を答える問題でした。過去問にも出ていましたね。振動数は1秒間に振動する回数です。図から1回振動するのに、0.004秒であることが読み取れるので、1÷0.004で250Hzと求められます。
(2)は振幅と振動数の違いがわかっているかを聞かれています。振幅は音の大小、振動数は音の高低と押さえておきましょう。
(3)は振動数が多くなる(少なくなる)と音の高さはどうなるかを答える問題ですが、多くなれば高くなり、少なくなれば低くなります。これも基本ですね。
問3は音の速さを利用して距離を求める問題ですが、これも頻出の問題です。ポイントは「はね返り」です。はね返ってくるということなので距離は2倍して考えるようにしましょう。







