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3・2・1、3・2・2 11/14(木)

3・2・1、3・2・2 11/14(木)

中学2年生と3年生の数学はそれぞれ、合同な図形、相似な図形を学習しています。これから苦手な生徒が多い証明問題も出てきますが、まずは合同条件と相似条件を完ぺきに暗記しちゃいましょう!

3年生は三角形の合同条件を忘れていませんか?キーワードは「3・2・1」です。

合同条件は3つありますが、いずれも「〇組の辺」で始まります。

組の辺が、それぞれ等しいとき」

組の辺とその間の角が、それぞれ等しいとき」

組の辺とその両端が、それぞれ等しいとき」

三角形を描いて、どことどこが等しければ合同な図形になるかを確認しながら覚えましょう。

ちなみに「≡」が合同を表す記号です。三角形ABC ≡ 三角形DEFのように頂点の順番にも注意して書くようにしてください。

頑張れ2年生!

3年生は合同条件を思い出して、相似条件を覚えましょう。

三角形の相似条件も3つあります。キーワードは「3・2・2」と「辺の比」です。

組の辺の比が、すべて等しいとき」

組の辺の比とその間の角が、それぞれ等しいとき」

組の角が、それぞれ等しいとき」

辺の比、辺の比ときて最後は角がくるので注意です。
あとは「の比」を忘れないように、「3組の辺が」にすると当然×になります。正確に書くようにしてください。

ちなみに証明問題でよく使われる相似条件は「2組の角が、それぞれ等しいとき」です。辺の比や長さが与えられていないときは、等しい角を探してみましょう。

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