ポルンガ
「化学がやばい」と卒塾生が来ました。明日がテストらしいですが、とにかく授業についていけない、人生の中でこんなことは今までになかった、すごくあせっていると、普段と変わらない態度と落ち着いた口調で語りかけてきました。
もともとできる子なので、おそらく全く勉強していないことが原因だと思います。
退塾した後も、塾に在籍していた時と同じように勉強する習慣が身についている生徒と勉強から距離を置いてしまう生徒がいますが、今日きた子はあきらかに後者ですね。
進路はどのように考えているかなども少し話をしたあと、空いている座席でテスト勉強をしていました。
化学を指導できる先生に少し時間をもらうから、質問したいことを整理するように伝えました。
塾長「質問は3つまでや」
生徒「神龍(シェンロン)方式ですね」
塾長「神龍はひとつやろ、ポルンガ方式や!」
短い時間でしたが、しっかり質問して、指導してもらえたようです。
今回の範囲は化学を学習するうえで、とても大事なところなので、頑張ってもらいたいです。