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to? for? 4/24(木)

to? for? 4/24(木)

2年生の英語で、show 人 もの「人にものを見せる」という文法を学習します。

この形はすべての動詞で使えるわけではなく、giveやtell, teach, send, buy, make, askなどに限られます。

例文を書いておくと、①I show you my guitar. ②He gave her the book. ③She bought me an umbrella.

①の例文だと、人がyouで、ものがmy guitarになります。訳は「私はあなたにギターを見せます。」ここまでは大丈夫でしょうか?

そしてshow 人  ものは、人とものの順番を入れ替えることができます。ただ、ものが前にくると人の前に前置詞のtoを置く必要があります。
①の文を書き換えると、I show my guitar to you. のようになります。show もの(my guitar)to 人(you)になっていますね。

ややこしいですか?ややこしいですね。でも、まだ大丈夫でしょう。

②の文を書き換えると、He gave the book to her.  そして③の文を書き換えると、She bought an umbrella for me. え~!to 人がfor 人になっている!!

実は動詞によってはto 人ではなく、for 人になるものもあります。ですので、動詞によってtoかforかを覚えていく必要があります。

めんどくせ!絶対無理!というあなたに朗報です。

識別のしかたがあります。例えば、②の文だと「彼は彼女に本をあげました。」になるので、もの(the book)が彼の元から彼女の元に移動しています。
これに対して③の文では「彼女は私に傘を買いました。」なので、彼女が傘を買っただけなので、もの(an umbrella)はまだ彼女の元にあって私の元には移動していません。

つまり、ものが人から別の人のことろへ移動しているときは「to」、ものがまだ人(主語)のもとにあるときは「for」にする。このイメージを持って覚えておくのが良いと思います。

toを取る動詞はshow, give, tell, teach, sendなどです。forを取る動詞はbuyやmake。ちなみにaskはtoでもforでもなく、ofになりますが、例外として押さえておきましょう。
中学英語ではこれで十分対応できます٩( ”ω” )و

 

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